真砂町夜話

夜な夜な、思いついたことをカキコしてまし。よろぺこり♪('θ`)ノ

2014-01-01から1年間の記事一覧

知ろうとすること。を読了

今日は1年の最後の日。大晦日である。大掃除も終わってないけれど、まあしょうがないかな。 東京大学大学院の早野龍五教授と糸井重里著の「知ろうとすること。」を読了した。福島第一原発の事故があって、もう3年弱が経とうとしている。早野先生は、様々な…

足立美術館を初訪問、ココはすごい!

島根県安来市にある「足立美術館」を初訪問。 地元の実業家である足立全康氏が開館した美術館。横山大観の絵画などを多く収蔵するほか、米国における庭園専門雑誌において日本庭園ランキング1位に連続して選出されている見事な庭園がある。 「庭園もまた一…

焼肉ジャンボ

本郷三丁目から徒歩5分の焼肉ジャンボにて晩飯。 この店は、予約を取るのがなかなかタイヘン。でも、それだけ苦労することはあるのだ。なにしろ、肉が美味い。タン塩、ハラミ、カルビ、ロース、いずれも逸品だ。 写真の上ロースなんか、片面20秒ずつ焼い…

「剣客商売12十番斬り」を読了

池波正太郎著の「剣客商売12十番斬り」を読了。 おはるがいい味を出している。最初の短編「白い猫」は冒頭から仰け反ってしまう。 すごいスタートを切っている。 _____________________ 明け方になり、急に冷え込んできて、目ざめかけ…

しおらーめん

町田駅から徒歩15分ほどの「町田汁場 進化」を初訪問。 いよいよ寒くなってきたので、ラーメンは最高だ。特に、僕が好きな塩ラーメンの名店にテンションあがる。平日の13時過ぎに訪問したが、並んでいることはなく、サクッと入ることができた。 塩ラーメ…

鬼平犯科帳(10)を読了。

池波正太郎著の鬼平犯科帳(10)を読了。 人の心には魔物が棲むという。あの彦十も魔物にやられたのではと、鬼平が見張りをつける。密偵たちが密かに彦十の後を追うのだ。ハラハラドキドキ。 たとえ、終わりは想像がついてもやっぱり楽しい。このストーリー…

チキンカレー

新宿駅の職場近くの「きんもち」にてランチ。 久しぶりの訪問だったが、少しも変わらず美味しいカレーを頂戴した。ターメリックライスにサラサラしているルーがかかっているチキンカレー。たまらないね。

武蔵野うどん

大泉学園駅から徒歩2分の「手打ちうどん長谷川」を初訪問。 この店は、先日発表されたミシュラン東京のビブグルマンにも選ばれたようだ。 もう12月ということでバイクで1時間も走ると相当寒い。指先などもすっかりヒエヒエだ。そこで、お店では糧うどん…

鬼平犯科帳(22)を読了

池波正太郎著の鬼平犯科帳(22)を読了。 いやはや、久しぶりに鬼平を読んだ。与力が暗殺され、長谷川平蔵まで大川端で狙われた。幕府も、連続暗殺事件を重く受け止め、長谷川平蔵の身柄をどのように扱うか、様々な意見も出てくる。ついに平蔵は思いつめて托…

絵画館前の紅葉キレイ

絵画館前のイチョウ並木がキレイだ。 久しぶりにスポーツスターを引っ張り出して、原宿方面へ。途中の絵画館前のイチョウ並木がとても綺麗だったので途中下車。並木4列のうち2列がすっかり紅葉していて、黄金色に輝いていた。そろそろ見頃かな。 この絵画…

すえずえを読了

畠中恵著のしゃばけシリーズ「すえずえ」を読了。 きゅんべー。短編の1つである「仁吉と佐助の千年」は面白い。病弱な主人公若旦那が嫁をもらうのもらわないのでもりあがっていた。なんともコメディータッチでいいね。 なんだかんだと、しゃばけシリーズ1…

カレーうどん

か久しぶりの讃岐うどん屋さん「こくわがた」にてバンメシ。 週替わりのきまぐれこくわちゃんは「ココナッツカレーうどん」ということで、迷わず注文。 カレー好きなおいらとしては、食べずにいられない一品だった。また、再訪したい。

京和食かもめ

3連休で京都に行ってきた。 まだ、紅葉にはなっていなかったが、観光客で大賑わいだ。博物館などはどこに行っても行列で難儀した。 そんな中、晩飯は「京和食かもめ」だ。この店は、二条城前駅から徒歩で5分のところにある。 ここはアットホームな感じでな…

裁きの鐘は(下)を読了

いやはや、ジェフリーアーチャーのエンターテイメントはすごいな。 クリフトン年代記「時のみぞ知る」「死もまた我等なり」に続く第3部「裁きの鐘は(下)」を読了した。シリーズが新しくなるたびに、加速度的に面白くなるのだ。 今回の下巻では、ハリーの…

栗のタルト

近所の喫茶店タイズTIESにて、昼下がりのお茶。珈琲はキリマンジャロを選択。珈琲粉30gで110ccを抽出するとのこと。なんとも香り高く、濃厚でうまかったに。マスターの珈琲を淹れる手つきにも注目。ケーキは、季節限定の栗のタルト。ケーキの中に渋皮の栗が…

鰯賣戀曳網

歌舞伎座の十月大歌舞伎に行ってきた。 十七世中村勘三郎二十七回忌、十八世中村勘三郎三回忌の追善公演の夜の部だ。演目は菅原伝授手習鑑/寺子屋、道行初音旅/吉野山、鰯賣戀曳網。仁左衛門、玉三郎が出演する寺子屋もとてもよかった。だが、三島由紀夫の…

「裁きの鐘は(上)」を読了

希代のミステリー作家ジェフリーアーチャー著のクリフトン年代記第3部「裁きの鐘は(上)」を読了。 第1部「時のみぞ知る」、第2部「死もまた我等なり」につづく第3弾書き下ろし。またまた、グングン進むストーリー展開にやられた。 主人公クリフトンと…

おうどん!

二週間ぶりの讃岐うどん屋さん「こくわがた」へ行く。なんでもダシを作るの失敗したそうで、醤油うどんしかなかった。しかし、おいらの目当ては、今週のこくわちゃんで阿波尾鶏のササミ天ぷらが乗っている醤油うどん(大)だったので支障なし。いや〜、うま…

村上海賊の娘(上)(下)を読了

和田竜著の村上海賊の娘(上)(下)を読了。 天正4年に起きた第一次木津川口の戦いをベースにしており、織田信長が大阪の石山本願寺に言いがかりをつけ、兵糧攻めをしているときに、石山本願寺へ十万俵もの米を運び込もうとしている毛利水軍、村上海賊が摂…

ガンコロリンを読了

おなじみの「チーム・バチスタ」シリーズの外伝的存在である短編集「ガンコロン」を読了。 シリーズの登場人物が各短編でひょっこり出演しているところが面白い。あのジェネラルも東北で活躍していたなんて知らなかった。 ガンコロリン著者:海堂尊価格:1,5…

阿波尾鶏ささみ天ぶっかけうどん

近くの讃岐うどん屋さん「こくわがた」にて今週のこくわちゃんを食べる。 9月もいよいよ終盤になってきて、そろそろぶっかけうどんも潮時かなと思ったけれど、やっぱり今週のこくわちゃんを食べずにはいられない。 阿波尾鶏のささみ天、すっぱい梅干、わか…

かしわおろしぶっかけ

またまた、讃岐うどんネタです。 最近、うどんに凝っている。近所の讃岐うどん屋さんがとても旨いし、今年4月には東京から香川県まで出かけて讃岐うどんんを堪能した。現地のうどんのコシもいいし、イリコダシも気に入った。 そこで、東京で最高の部類に入…

「カレイドスコープの箱庭」を読了

愚痴外来シリーズの最新刊だ。 愚痴外来の田口医師と厚生労働省の白鳥室長の凸凹コンビが誤診疑惑の調査に取り組む。検体の取り違えなど専門的なところが多少分かりづらい。といっても、ハチャメチャなスピード感が楽しい。最後のどんでん返しも良かった。 …

マーボーなすのひやひや

讃岐うどん屋さん「こくわがた」にて、今週のこくわちゃん「Aちゃんのマーボーなすのひやひや大」を頂戴する。 2週間ぶりに訪れた店だったが、あいかわらずの人気店だ。入れ替わり立ち替わりお客さんが入っているな。 今週のこくわちゃん「Aちゃんのマーボ…

「お文の影」を読了

宮部みゆき著の「お文の影」を読了した。 短編集でなんだか単行本で読んだことがあったけれど、再読しても何の苦痛も無くスルスル読めた。 本の題名となっている「お文の影」では、影踏みして遊んでいる子供の数より、影の方が1つ多かった。その1つの影の…

桃とチーズのタルト

キルフェボン銀座を初訪問。 いつも行列が長くて、断念していた店だ。しかし、先週フラっと寄ったら行列が短かったので、タルトを購入。 ショーケースの中にあったタルトいずれも美味しそう。旬のフルーツをふんだんに使っていて魅力的だった。あれこれ品定…

インフェルノ(上)を読了

ベストセラー作家ダン・ブラウン著のインフェルノ(上)を読了。 今回は、イタリアのフィレンツェが舞台だ。やっぱりハーヴァード大学ラングドン教授がピンチを迎えるところから始まる。ロマーナ門、ピッティ宮殿、ヴァザーリの回廊、ウフィッツィ美術館、ベ…

丸香にて、冷やかけうどん。

神保町のうどん屋さん「丸香」を再訪。2度目です。 暑い日差しの中、自転車で行ってきました。開店時間11時すこし前に行くと、もう並んでいた。恐るべし人気店だ。 でも、開店と同時に入ることができて、「冷やかけうどん中盛り+丸天」を注文。 いや〜、…

讃岐うどん

近くの讃岐うどん屋さん「こくわがた」には頻繁に行く。なにしろ旨い。食べログでも評価が高いうどんやさん。勝手に足が向かっているのだ。 今週の週代わりメニュー今週のこくわちゃんは、「四国一周しょうゆうどん2」。 なんでも愛媛の宇和島じゃこ天、香…

「ひなこまち」を読了

畠山恵著のしゃばけシリーズ第11弾「ひなこまち」を読了。 読みやすい文体で、かつ、短編だからスルスル進む。 表題に加えて、「ろくでなし船箪笥」「ばくのふだ」「さくらがり」「河童の秘薬」がある。一番のオススメは、「河童の秘薬」かな。 ひなこまち…