真砂町夜話

夜な夜な、思いついたことをカキコしてまし。よろぺこり♪('θ`)ノ

2016-01-01から1年間の記事一覧

肉うどん、うまかった。

年の瀬に、出張で神田の方へ。 仕事はすぐに終わったので、神田をぶらぶらしてから、おめあての香川一福へ。 寒い時期にはたまらない肉うどんを注文。肉汁がよく効いていて、うまかったっす。 今年のヒットは、香川一福かもしれない。

「自分の時間を取り戻そう」を読了

いよいよ年末。あと残すところ3日通勤し、3日大掃除したら、今年終わりではないか。早いものだな。バイクのサビサビを落とすなど手入れとかしなきゃならん。 ちきりん著の「自分の時間を取り戻そう」を読了。長時間労働やメンタルヘルスなどの問題が顕在化…

浜田山「たんたん亭」を初訪問

バイクの車検があったので、杉並の方へ行ってきた。いやはや寒い時期の車検はツライっす。でも1時間くらいで終わる日帰り車検はありがたい。 なんとか車検を通して、おめあては浜田山駅近くのワンタンメンが有名な「たんたん亭本店」を初訪問。 12時過ぎだ…

「無私の日本人」を読了

磯田道史著の「無私の日本人」を読了。 今年公開された映画「殿、利息でござる!」の原作である。映画を見たわけではないが、阿部サダヲが主演する映画のコマーシャルなどが気になって、原作を読んでみようという気になった。 原作の「穀田屋十三郎」を読み…

蕎麦切森のを初訪問

本郷三丁目ほど近くの蕎麦切森のを初訪問。 夜8時前だったのに、すんなり入れることができた。日本酒とつまみを少し頂戴してから、ざるそば大盛り。 結構な盛りでなかなか良かった。冷たくキリリとしていたのが印象的だった。 つゆは、関東風と関西風の2つ…

若冲を読了

澤田瞳子著の「若冲」を読了。 京都の錦小路にあった青物問屋の後継であった伊藤若冲は、天才的な絵師でもあった。というか、絵のことにしか興味を示さず、40歳には隠居して、絵を描きまくった。 相国寺とのやりとり、錦市場の存亡の危機などなどとても面白…

初台スパイス食堂たんどーるを初訪問

職場近くの初台スパイス食堂たんどーるを初訪問。 この店、気になっていたけれど、すこし職場から遠かったので、訪問するのが遅くなってしまった。 カウンターがメインで、奥の方にテーブルがある模様。注文した品は、「カレー2種盛りのセット」。 3つのう…

希望荘を読了

宮部みゆき著の「希望荘」を読了。 『誰か』『名もなき毒』『ペテロの葬列』に続く杉村三郎シリーズ待望の第4弾。今回は、短編集ということで読みやすいかもしれない。 おなじみ杉村三郎が東京都北区に私立探偵事務所を開業する。そこで持ち込まれる相談の…

天橋立。

初めての天橋立。 前々から 行ってみたいと思っていたが、なかなかチャンスがなくってここまできてしまった。しかし、今回、初めて京都市から足を伸ばしてみた。 松島、宮島と並ぶ日本三景の1つ。有史以前からこの不思議な砂州をみて、歌に残している。たし…

64(下)を読了。

横山秀夫著の64(下)を読了。 D県警と記者クラブの争いがエスカレートしているさなかに、警察庁長官視察の真の目的を知った主人公の取った手段は意外なものだった。刑事部と警務部の縦割りを打破できない中で、独自路線を貫くのだった。 そこから主人公に見…

築地市場場内にて、カキらーめん

先週土曜日、暇だったので、築地までオートバイで出かける。 おめあては、寿司ではなく、ラーメンだ。寿司は6時間待ちとか書かれるとげんなりするからだ。 「やじ満」というラーメン屋さんだが、カキらーめんがスゴイのだ。 でっぷりしたカキが5個ぐらい。…

ミレニアム 4 下 蜘蛛の巣を払う女を読了。

ダヴィド・ラーゲルクランツ著の「ミレニアム 4 下 蜘蛛の巣を払う女」を読了。 リスベットの活躍が加速する。そして、リスベットの知られざる過去がだんだん明らかになってくるのだ。 そんなストーリーは著者が変わっても継続されているところがくすぐられ…

またまた丸香にて

丸香にて丸天うどん(中)+かしわ天。 やっぱり突出した旨さだ。冷かけも、今シーズンこれで終わりかな。 次回来るときは温かいうどんかも。

2025年、高齢者が難民になる日を読了

小黒一正編著の「2025年、高齢者が難民になる日」を読了。 刺激的な表題だが、中身はいたって現実的。介護保険制度のあたりはなかなか理解が難しいが、将来の都市像、生活像はたぶんそんな感じだろう。 いかに効率的な都市を創りマネジメントしていくかが問…

えびそば

新宿駅ほど近くの「えびそば一幻」を初訪問。 小滝橋通りから奥まっているので、少しわかりにくいかも。閉店23時の30分前に訪問したが、多くのお客さんがまだ店内にいた。長めのカウンターとそのうしろに順番待ちのお客さんが壁伝いに座る椅子が用意されてお…

64(上)を読了

横山秀夫著の64(上)を読了。 D県警の警務部と刑事部が縦割りとなっているなか、昭和64年に発生した誘拐事件の捜査の暗部が少しずつ明るみになってくる。 主人公の三上広報官は刑事部出身であるが、警務部に所属しているため、両部の間に挟まれることになる…

生姜と煮干の焼豚中華そば2.0

本郷三丁目駅近くの人気急上昇ラーメン屋さん「ねむ瑠」へ。 おめあては、土曜日しか提供されない特別メニュー。8月末から始まったのが、生姜と煮干の焼豚中華そば。それもバージョン2.0。 最初にスープを飲むと、すこしジンジャーっぽくて辛い。しかし、飲…

鹿の王(下)を読了

上橋菜穂子著の鹿の王(下)を読了。 主人公ヴァンは、不思議な犬たちの影響を受けながらも、攫われたユナを探し求める旅を続ける。不思議な犬たちを操る人の真意は、どのようなものか。生き残りをかけた人々の思いとはどのようなものか、考えさせられる著書…

またまたコチンニヴァースへ行ってきた

あっという間に、8月も最終週に突入。夏休みの宿題は終えたかな。 当方は、お盆の休みに入る前に、暑いさなか、またまたコチンニヴァースに行ってきた。もう、この店にとりつかれている。 今回のランチは、骨なしチキンのパラタセット。パラタとは、薄っぺ…

「人魚の眠る家」を読了

いや、毎日暑いな。普段はデスクワークだからエアコンの効いたところにいるけれど、土曜日とかに家にいると暑くてゲンナリしてくるなあ。しかし、外出しようとすると、外気があちあちで、昼間に外に出る気がしないな。引きこもりを決め込むしかないって感じ…

2ヶ月ぶりの丸香へ

いよいよ梅雨明けし、暑い日がくるかなと思っていたけれど、思いの外30度くらいに収まっているのでなんとかしのいでいるような感じな日々だ。 そんなこんな休日に、御茶ノ水駅ほど近くの讃岐うどん屋さん「丸香」にてランチ。 開店30分前に行くともう並…

鹿の王(上)を読了

上橋菜穂子著の鹿の王(上)を読了。 2015年本屋大賞に選ばれた「鹿の王」の上巻だ。このジャンルの本をあまり読んだことがなかったけれど、読み始めたらのめり込んでしまった。面白いの一言に尽きる。ファンタジーでありつつ、医療サスペンスのような感じ。…

大東京ぐるぐる自転車を読了

伊藤礼著の大東京ぐるぐる自転車を読了。 68歳から自転車を乗り始め、最初はグタグタだったけれど、尻の筋肉もそのうち鍛えられ四万キロを制覇って、すごくない?転倒事故もなぜだかお腹が痛いくらい笑ってしまった。人の不幸を笑うつもりはないんだけれど、…

ひやかけ(中)+とり天ぷらもイイね

今日は、最高気温26度ということで、なんとか暑さをしのいだ感じ。そこで、バイクを引っ張り出して、神田方面へ街乗り。 お見えあては、讃岐うどん屋さん「香川一福」だ。久しぶりの再訪問。 開店時間11時少し前に行くと、6人ほどお店の前に行列ができて…

「これが「買い」だ:私のキュレーション術」を読了

成毛眞著の「これが「買い」だ:私のキュレーション術」を読了。 逆張りの生き方を推奨している本。住まい方、働き方、宴会のセッティングなどなど、すべてにおいて逆張りで進め、サプライズを演出する。そこには、世間の常識からかけ離れている一方、たとえ…

鎌倉にて

先週末は、朝6時の電車に乗って、鎌倉にてちょっとオープンウォータースイミング。天気がドン曇りで、波もあまりなくて、ちょうどよかった。なにしろ快晴だと日焼けがヒドくなって、大変なことになるから。 泳いだ後は、鎌倉駅ほど近くのお店でシラスご飯を…

バカニボがバカウマ。

あー、暑い。まだ梅雨なのに、この暑さ。たまらない。本格的な夏が来たら、どうなってしまうのだろうか。 そんなこんなで、干上がっているところですが、この暑さを乗り切るために、土曜日の夕方に本郷三丁目駅ほど近くの中華そば屋さん「ねむ瑠」へ。 この…

澁澤龍彦のイタリア紀行を読了

澁澤龍彦のイタリア紀行を読了。 国立西洋美術館のカラヴァッジョ展を今年見に行った時に、ミュージアムショップで気になった本がこれ。かなり年代物なようでいて2007年発行とのこと。 理想の島イゾラ・ベッラ、ボマルツォの怪物庭園などなど、好奇心の翼を…

冷かけ+かしわ天+上天が旨い!

先週末、久しぶりに神保町駅ほど近くの讃岐うどん屋さん「丸香」にてランチ。この店は、一番お気に入りの店だ。オススメです。 開店時間11時の15分前に到着すると、すでに20人ほど行列していた。夏のような日差しを避けながら、じーっと待つ事30分ほど入店す…

ボローニャ紀行を読了

井上ひさし著の「ボローニャ紀行」を読了。 著書が愛するボローニャへの思いを綴る。ローマでもフィレツェでもなく、ボローニャなんだ、と思いながらするする読んだ。正直、こんなに詳しいとは知らなかった。 世界に誇る映画を修復する施設チネチカ、パッケ…