真砂町夜話

夜な夜な、思いついたことをカキコしてまし。よろぺこり♪('θ`)ノ

2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

裁きの鐘は(下)を読了

いやはや、ジェフリーアーチャーのエンターテイメントはすごいな。 クリフトン年代記「時のみぞ知る」「死もまた我等なり」に続く第3部「裁きの鐘は(下)」を読了した。シリーズが新しくなるたびに、加速度的に面白くなるのだ。 今回の下巻では、ハリーの…

栗のタルト

近所の喫茶店タイズTIESにて、昼下がりのお茶。珈琲はキリマンジャロを選択。珈琲粉30gで110ccを抽出するとのこと。なんとも香り高く、濃厚でうまかったに。マスターの珈琲を淹れる手つきにも注目。ケーキは、季節限定の栗のタルト。ケーキの中に渋皮の栗が…

鰯賣戀曳網

歌舞伎座の十月大歌舞伎に行ってきた。 十七世中村勘三郎二十七回忌、十八世中村勘三郎三回忌の追善公演の夜の部だ。演目は菅原伝授手習鑑/寺子屋、道行初音旅/吉野山、鰯賣戀曳網。仁左衛門、玉三郎が出演する寺子屋もとてもよかった。だが、三島由紀夫の…

「裁きの鐘は(上)」を読了

希代のミステリー作家ジェフリーアーチャー著のクリフトン年代記第3部「裁きの鐘は(上)」を読了。 第1部「時のみぞ知る」、第2部「死もまた我等なり」につづく第3弾書き下ろし。またまた、グングン進むストーリー展開にやられた。 主人公クリフトンと…

おうどん!

二週間ぶりの讃岐うどん屋さん「こくわがた」へ行く。なんでもダシを作るの失敗したそうで、醤油うどんしかなかった。しかし、おいらの目当ては、今週のこくわちゃんで阿波尾鶏のササミ天ぷらが乗っている醤油うどん(大)だったので支障なし。いや〜、うま…

村上海賊の娘(上)(下)を読了

和田竜著の村上海賊の娘(上)(下)を読了。 天正4年に起きた第一次木津川口の戦いをベースにしており、織田信長が大阪の石山本願寺に言いがかりをつけ、兵糧攻めをしているときに、石山本願寺へ十万俵もの米を運び込もうとしている毛利水軍、村上海賊が摂…