「クリフトン年代記第7部永遠に残るは」を読了
梅雨ですね。今日はずっしりとおもい雲が立ち込めて、雨が降ったり止んだり。台風五号もやってくるようで、憂鬱な日々になりそう。
クリフトン年代記もいよいよ大団円。ハリーは新しい小説を書こうとしているし、エマは保守党内閣の新たな要職につくことになるが、何か幕がおりそうな感じ。
胸を打つ悲しい場面も多く出て来てくるが、そんなハリーを読者は受け入れるだろう。何しろ7部作品で、ずーとハリーに付き添って来たんだからね。
これまでずっとワクワクさせて来た著者に感謝したい。
永遠に残るは(上) ークリフトン年代記 第7部ー (新潮文庫) [ ジェフリー・アーチャー ]
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永遠に残るは(下) ークリフトン年代記 第7部ー (新潮文庫) [ ジェフリー・アーチャー ]
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