アフガンの男(上)(下)を読了
忘年会シーズンの到来。先週は、毎日のように飲んでいたような気がする。忘年会に向かう鉄道もものすごい混雑だし、タクシーも全然捕まらない。すごい騒ぎだな。
忘年会シーズンくらい、終電の延長をしてくれても良いような気がする。ナイトタイムエコノミーの重要性が歌われる中、その経済効果たるやものすごいとおもうのだけどな。
フレデリック・フォーサイス著の「アフガンの男」(上)(下)を読了。この本、ずいぶん昔に読んだ気がするような感じだったけど、細かな部分を思い出せず、ずんずんと読み終えてしまった。
混迷の現代社会に警鐘を鳴らす、超一級のエンタテインメント!
逮捕劇のさなかに死亡したアルカイダ幹部の残したパソコンから、大規模テロ計画の文書が発見される。米英諜報部は内情を探るため、元SAS将校を収容中のタリバン戦士の替え玉として、アルカイダに潜入させる……。
潜入捜査のハラハラドキドキがものすごい感じ。一気に引き込まれて、そこから抜け出ることはできない。前に進むしかないのだ。
しばらく、フレデリック・フォーサイスの祭りが続きそうな感じ。
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