2016-06-19 ボローニャ紀行を読了 井上ひさし著の「ボローニャ紀行」を読了。 著書が愛するボローニャへの思いを綴る。ローマでもフィレツェでもなく、ボローニャなんだ、と思いながらするする読んだ。正直、こんなに詳しいとは知らなかった。 世界に誇る映画を修復する施設チネチカ、パッケージングバレーなど、ボローニャ方式がたくさん繰り出されるのだ。 日本でも、企業が文化事業を支えるメセナ活動が奨励されてから久しい。しかし、イタリアに比べれば、お寒い限りかもしれない。 ボローニャが断然面白そうに見えてきた。なかなか興味深いな。 ボローニャ紀行著者:井上ひさし価格:572円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る