真砂町夜話

夜な夜な、思いついたことをカキコしてまし。よろぺこり♪('θ`)ノ

あやかし草紙を読了

もう師走も近くなってきて、コートが必要な時期になってきた。これからもっともっと寒くなるんだと思うと、早々コートを着ていくのもどうかと思って思案中なところ。

 

宮部みゆき著の「三島屋変調百物語あやかし草紙伍之続」を読了。ご存知の三島屋変調百物語シリーズ第5弾だ。

”江戸は神田の筋違御門先にある袋物屋の三島屋で、風変わりな百物語を続けるおちか。 塩断ちが元凶で行き逢い神を呼び込んでしまい、家族が次々と不幸に見舞われる「開けずの間」。 亡者を起こすという“もんも声”を持った女中が、大名家のもの言わぬ姫の付き人になってその理由を突き止める「だんまり姫」。屋敷の奥に封じられた面の監視役として雇われた女中の告白「面の家」。百両という破格で写本を請け負った男の数奇な運命が語られる表題作に、三島屋の長男・伊一郎が幼い頃に遭遇した椿事「金目の猫」を加えた選りぬき珠玉の全五篇。人の弱さ苦しさに寄り添い、心の澱を浄め流す極上の物語、シリーズ第一期完結篇!”

主人公おちかが担うこの物語も第1期が完結とのこと。次はどうなるのか。楽しみ楽しみ。

 

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トマトスクランブルエッグプラオ

ハロウィンが終わったと思ったら、もう11月11日だなんて早すぎ。忘年会もぼちぼち入ってきたりして。

先日、西新宿五丁目駅ほどちかくのコチンニヴァースにてランチ。最近12時すぎくらいに行っても七人くらいは並んでいる人気店だ。

今週のスペシャル「トマトスクランブルエッグプラオ+キーマカリー」を注文。突き刺さっているのは、パパダムとよばれるインドのおせんべいとのこと。

いやはやトマトの酸っぱさがいいかんじだ。とてもうまーい。

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玉村警部補の巡礼を読了

10月末になり、あっというまにハナミズキの葉っぱも紅く染まってきた。いよいよ秋本番な感じ。昼間は暑いけれど、朝晩は10℃そこそこだし。

ひさしぶりに海堂尊著の「玉村警部補の巡礼」を読了。チーム・バチスタの栄光に出てくる加納警視正・玉村警部補コンビが再び登場。

阿波→土佐→伊予→讃岐とお遍路を巡る旅なのになぜか事件が発生し、その謎を解いていくのだ。

加納・玉村のツッコミとボケの掛け合いが面白い。

 

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エッグキーマ

10月下旬に入って、いよいよ肌寒くなってきた。浅間山などの初冠雪もニュースになるなど、いよいよ秋本番な感じ。

西新宿五丁目駅近くのコチンニヴァースにてランチ。お気に入りのエッグキーマを注文。パスマティライスの上にキーマと目玉焼きが乗っているやつだ。

胡椒がよく効いていてたまらなく旨い。かき混ぜながら、食べると最高だ。中毒性があるな。

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オリジン(下)を読了

先週は暑い日もあったけど、徐々に、秋本番な感じ。近くの大学にある銀杏並木も匂いがすごい。近所の人が袋いっぱい拾っていたし。

ダン・ブラウン著のオリジン(下)を読了。人類最大の謎「我々はどこから来たのか、どこへ行くのか」を解くストーリーだ。

スペインのビルバオマドリードバルセロナを舞台に、主人公ラングドンの前に最強の敵が立ちはだかる! 下巻で新たな真実がわかるのだけど、それは読んでからのお楽しみ。人工知能ウィンストンがどうなるのか。

ワクワクしたストーリー展開だった。次のシナリオが楽しみだ。

 

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バッタを倒しにアフリカへを読了

この三連休、何をしましたか。おいらはほとんど引きこもり、少しスーパーに買い物に行くくらいの平和な日々を暮らした。たまにはいいのではないかと。

前野ウルド浩太郎著の「バッタを倒しにアフリカへ」を読了。この著者は凄いの一言だ。自分で自分の道を切り開く力を持っている。財布の中身がすっからかんになり身銭を切ってアフリカの過酷な生活をしていく中で、自分の道を切り開いていくのだ。

ポスドクと言われるドクターが多い中、任期付きの仕事に就き成果が上がらないと認められず、次の職を見つけなかればならない厳しい環境に置かれているので社会問題化していることを時々見る。

笑いあり、涙あり、なかなか面白い本だった。

 

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ごぼう天うどん

今夜にかけて、非常に強い台風24号紀伊半島に上陸し、西日本から北日本にかけて広い範囲で猛烈な風などが発生するとのこと。首都圏でもJR東日本の在来線を20時から運休にすることも早くから決めてるが大きな混乱が懸念される。

僕は、うちに引きこもりだけれど、先週であれば、新幹線の運休で大きな影響を受けそうだし、平日であれば会議の段取りなどで大変混乱しそうだ。相手の様子を伺うことなく、自分の頭で考えて早め早めの対応を行うことがキーとなるのだろう。

先週は、福岡市の「牧のうどん」を初訪問。人気の「ごぼう天うどん」を注文。写真は、湯気の影響からか、少しピンボケ気味だ。

讃岐うどんとはかなりテイストが異なり、食べても食べてもなくならないうどんとしての触れ込み。まさしくその通りであった。

ふわふわしたうどんが、どんどん出汁を吸収して、大きくなる一方、出汁はなくなっていくのだ。

だから、出汁を追加するための急須も付いてくるのだ。好みにもよるのかもしれないけれど、僕はとても良かった。

 

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