鹿の王(下)を読了
上橋菜穂子著の鹿の王(下)を読了。
主人公ヴァンは、不思議な犬たちの影響を受けながらも、攫われたユナを探し求める旅を続ける。不思議な犬たちを操る人の真意は、どのようなものか。生き残りをかけた人々の思いとはどのようなものか、考えさせられる著書だった。
また、生命のあり方という根源的な問題に近づいていくところが面白かった。著者が出会った本「われわれはなぜ死ぬのかー死の生命科学」をこれから読んでみようかな。
鹿の王 下 [ 上橋菜穂子 ]
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またまたコチンニヴァースへ行ってきた
あっという間に、8月も最終週に突入。夏休みの宿題は終えたかな。
当方は、お盆の休みに入る前に、暑いさなか、またまたコチンニヴァースに行ってきた。もう、この店にとりつかれている。
今回のランチは、骨なしチキンのパラタセット。パラタとは、薄っぺらい生地をなんかいか織り込んだものらしい。これに、ピリリと辛いチキンカレーをつけて食べると、とても美味しかった。汗が出てきたけれど、クセになる味だ。
また、いかなくっちゃ。
「人魚の眠る家」を読了
いや、毎日暑いな。普段はデスクワークだからエアコンの効いたところにいるけれど、土曜日とかに家にいると暑くてゲンナリしてくるなあ。しかし、外出しようとすると、外気があちあちで、昼間に外に出る気がしないな。引きこもりを決め込むしかないって感じ。
ところで、東野圭吾著の「人魚の眠る家」を読了。
主人公の仮面夫婦が、お受験の模擬面接に行ったところ、思わぬ電話連絡があった。その衝撃たるや普段の日常から断絶した世界。そんな非日常の世界が我々の暮らすところのほんの少し脇にあるのだということを教えてくれた。
この本は、東野圭吾作家デビュー30周年の作品とのこと。いつものタッチではないのに驚いた。ミステリーのジャンルではないような感じがするのだ。医療サスペンスでももちろんないし、どんなジャンルかな。
人魚の眠る家 [ 東野圭吾 ]
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2ヶ月ぶりの丸香へ
いよいよ梅雨明けし、暑い日がくるかなと思っていたけれど、思いの外30度くらいに収まっているのでなんとかしのいでいるような感じな日々だ。
そんなこんな休日に、御茶ノ水駅ほど近くの讃岐うどん屋さん「丸香」にてランチ。
開店30分前に行くともう並んでいるではありませんか。ということで、そそくさと行列に並ぶこと30分ぼんやりしていたらすぐにお店に入ることができた。
メニューは前回から少し変わっていたけれど、「丸天ひやかけうどん(中)+かしわ天」を注文。
丸天は、キクラゲと紅生姜だったかな。旨い。
やっぱり、夏は冷かけうどんに限るな。だしのひき立ち具合やうどんのコシ、お店の雰囲気を考えると、この店が都内で一番かもしれない。
鹿の王(上)を読了
上橋菜穂子著の鹿の王(上)を読了。
2015年本屋大賞に選ばれた「鹿の王」の上巻だ。このジャンルの本をあまり読んだことがなかったけれど、読み始めたらのめり込んでしまった。面白いの一言に尽きる。ファンタジーでありつつ、医療サスペンスのような感じ。
そして、他者を思う心をよく表されていたと思う。下巻を早く読みたいなあ。
鹿の王 上 [ 上橋菜穂子 ]
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大東京ぐるぐる自転車を読了
伊藤礼著の大東京ぐるぐる自転車を読了。
68歳から自転車を乗り始め、最初はグタグタだったけれど、尻の筋肉もそのうち鍛えられ四万キロを制覇って、すごくない?転倒事故もなぜだかお腹が痛いくらい笑ってしまった。人の不幸を笑うつもりはないんだけれど、ユーモアに溢れる文章でついつい笑ってしまった。まずかったかな。
愛車ダホンをはじめ7台も自転車をお持ちだそうだ。すごいな。おいらもそのうちに。
大東京ぐるぐる自転車 [ 伊藤礼 ]
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ひやかけ(中)+とり天ぷらもイイね
今日は、最高気温26度ということで、なんとか暑さをしのいだ感じ。そこで、バイクを引っ張り出して、神田方面へ街乗り。
お見えあては、讃岐うどん屋さん「香川一福」だ。久しぶりの再訪問。
開店時間11時少し前に行くと、6人ほどお店の前に行列ができている。しかし、開店するとスルスルとお店に吸い込まれていき、あまり並ばずに入店できた。
きょうはあまり暑くなかったので、温かいつゆでもよかったのだが、ついつい汗っかきなボクとしては「ひやかけ(中)+とり天ぷら」を注文。
お店の雰囲気もイイし、選曲も良い。そんなこんなで待っていると、うどんがやってきた。細めのうどんがモチモチってしているのが特長だ。イリコだしの味もイイね。
また、近いうちに再訪したい。