2016-10-29 64(下)を読了。 横山秀夫著の64(下)を読了。 D県警と記者クラブの争いがエスカレートしているさなかに、警察庁長官視察の真の目的を知った主人公の取った手段は意外なものだった。刑事部と警務部の縦割りを打破できない中で、独自路線を貫くのだった。 そこから主人公に見えてきたものは、なんと驚くような結末だった。後半のストーリー展開がとても面白かった。これぞスリルある展開だった。 64(下) [ 横山秀夫(小説家) ]価格:691円(税込、送料無料) (2016/10/29時点)