ミレニアム2火と戯れる女(上)(下)巻を読了。
スティーグ・ラーソン著のミレニアム2火と戯れる女(上)(下)巻を読了。
ミレニアム1の続きとなっている。文庫本500ページが2冊だからボリューミーだけど、そんなこと感じさせないスピード感だ。映画で見たドラゴンタトゥーより本の方が断然おもろしろい。あらすじは、こうだ。
女性調査員リスベットに叩きのめされ後見人のピュルマンは復讐を誓い、彼女を憎む人物に連絡を取る。そして彼女を拉致する計画が動き始めた。その頃ミカエルらはジャーナリストのダグと恋人ミアが進める人身売買と強制売春の調査をもとに、ミレニアムの特集号と書籍の刊行を決定する。ダグの調査では背後にザラという謎の人物がいるようだ。リスベットも独自にザラを追うが、彼女の拉致を図るものたちに襲撃された。
ダニエル・クレイグ主演のハリウッド映画ドラゴンタトゥーの女の続編は、出ないのか。興行成績の見通しができないか。
ミレニアム(2 〔上〕) |
ミレニアム(2 〔下〕) |