2014-07-21 疾風ロンドを読了 東野圭吾著の疾風ロンドを読了。 新しく開発された強力な生物兵器が、何者かによって雪山に埋められた。研究所の職員は、当局に報告すること無く、もみ消しに走るのだが・・・。 コメディだというコメントも多いが、第一義的にはミステリー・サスペンスの部類に入るであろう。最後の結末は分かりやすいが、そこへ至るプロセスはきっと誰も予想できないだろう。二転三転するうちに、どこに行くか分からなくなった。 ページをめくるのが楽しく、グングン読める代物だ。 疾風ロンド著者:東野圭吾価格:700円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る