バッタを倒しにアフリカへを読了
この三連休、何をしましたか。おいらはほとんど引きこもり、少しスーパーに買い物に行くくらいの平和な日々を暮らした。たまにはいいのではないかと。
前野ウルド浩太郎著の「バッタを倒しにアフリカへ」を読了。この著者は凄いの一言だ。自分で自分の道を切り開く力を持っている。財布の中身がすっからかんになり身銭を切ってアフリカの過酷な生活をしていく中で、自分の道を切り開いていくのだ。
ポスドクと言われるドクターが多い中、任期付きの仕事に就き成果が上がらないと認められず、次の職を見つけなかればならない厳しい環境に置かれているので社会問題化していることを時々見る。
笑いあり、涙あり、なかなか面白い本だった。
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