真砂町夜話

夜な夜な、思いついたことをカキコしてまし。よろぺこり♪('θ`)ノ

この世の春(上)を読了

梅が少しずつ咲いてきました。近くの神社の桜も、白もピンクも咲いてきた。まだ、満開ではないけれど。

宮部みゆき著の「この世の春(上)」を読了。舞台は江戸時代。北見藩藩主の重興が主君押込にあうところから始まる。

憑き物か怨霊かと思われるお殿様だが、現代の心理療法に寄れば違う結果も出てくるかもしれない。そんなことを思わせるストーリー。

まだ、上巻だけだから、確かなことは言えないけれども。

  

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