「人魚の眠る家」を読了
いや、毎日暑いな。普段はデスクワークだからエアコンの効いたところにいるけれど、土曜日とかに家にいると暑くてゲンナリしてくるなあ。しかし、外出しようとすると、外気があちあちで、昼間に外に出る気がしないな。引きこもりを決め込むしかないって感じ。
ところで、東野圭吾著の「人魚の眠る家」を読了。
主人公の仮面夫婦が、お受験の模擬面接に行ったところ、思わぬ電話連絡があった。その衝撃たるや普段の日常から断絶した世界。そんな非日常の世界が我々の暮らすところのほんの少し脇にあるのだということを教えてくれた。
この本は、東野圭吾作家デビュー30周年の作品とのこと。いつものタッチではないのに驚いた。ミステリーのジャンルではないような感じがするのだ。医療サスペンスでももちろんないし、どんなジャンルかな。
人魚の眠る家 [ 東野圭吾 ]
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