職業としての小説家を読了
村上春樹著の「職業としての小説家」を読了。
初版10万部のうち9万部を三省堂が買い取り、地元の本屋さんを大事にしてほしいとネット販売への対抗を見せたことでも話題になった書だ。
おいらは、初版を珍しく予約して入手したが、他の本に遅れ遅々として進まず、ようやく読み終わった次第だ。
著者も述べているように「語られざる講演集を文章のかたちで出した」もの。今年7月に発売された「村上さんのところ」ともに通じるところも多数あって、とても楽しかったなり。
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