真砂町夜話

夜な夜な、思いついたことをカキコしてまし。よろぺこり♪('θ`)ノ

「波の音が消えるまで(下)」を読了。

沢木耕太郎著の「波の音が消えるまで(下)」を読了。

主人公の伊津航平は、一旦日本に帰ってきたが、やっぱりマカオに惹かれていく。バカラは魔物だ。やっぱり魔物だ。

老人が残したノートのセリフを読み返しながら、航平はバカラに挑むのだ。そこで、見えてきたものは、はたして何だったのだろうか。