「インフェルノ(下)」を読了
昨年は、37冊の本を読んだ。一番面白かった本といえば、「永遠の0」だろうか。今年は、もう少しスピードアップして頻繁に読めるといいな。
ということで、ダヴィンチコードでおなじみのダンブラウン著の「インフェルノ(下)」を読了。
主人公であるハーバード大学教授のロバートラングドンがのっけからバイオ関係の事件に巻き込まれる。舞台をフィレンツェ→ヴェネチア→イスタンブールと変えながら、謎に迫るのだ。
世界における人口問題をどのようにするか、難しい問題だ。が、そんなことは何よりロバートラングドンの活躍がめざましい。観光名所を余すところなく紹介するところが楽しい。
イスタンブールのアヤソフィアとその地下宮殿にも、偶然、2012年に訪れた場所だった。思い出を呼び起こすシーンもあったし、また再訪したいな。
インフェルノ 下 |