「死もまた我等なり(上)」を読了。
ジェフリー・アーチャー著の「死もまた我等なり(上)」を読了。
「クリフトン年代記」第2幕が切っておろされた。アメリカに上陸したハリーが待ち受けていたのは、想定外の刑務所だった。しかし、ハリーはあきらめずに自らの才能を遺憾なく発揮していくところがとても面白い。また、ハリーの元婚約者エマのニューヨークでの働きも目覚ましいものがある。
さすがジェフリー・アーチャー。読者を魅了し、飽きさせずにスルスルと読ませるところがスゴイ手腕だ。
死もまた我等なり(上巻) |