iBookStoreは使えるか?
ついに、iBookStoreでも日本語の電子書籍を取り扱うことになった。これまでは、英語などしか対応していなかったが、ようやく日本語版もリリースされたわけだ。あわせて、アプリiBook3.1がアップロードされた。
とりあえず、試しにダウンロードしてみた。中身は、どんなものであろうか。kindleやkoboなどさまざまなライバル電子書籍があるようだ。ちなみに、ぼくは、iPhoneで青空文庫を活用してみようと「i読書」というアプリで適当に流している。
iBookStoreのランキング1〜3位は、「コーヒーもう一杯」(重松清著)、「機動警察パトレイバー番外編運用マニュアル12章」(ゆうきまさみ著)、「ジョジョの奇妙な冒険第4部カラー版01」(荒木飛呂彦著)だった。
とりあえず吉川英治の私本太平記みなかみ帖がフリーでダウンロードできたので、早速インストール。しかし、表紙が次の写真のようだ。これじゃ、まるで冗談みたいだ。まるでデザイン性なし。時間がなくって、とりあえずアップロードしたみたいだ。完成度が低く、アップルらしくないね。「i読書」の方が使いやすそう。
これじゃ、iBookStoreの人気を博すまで少し時間がかかりそうだ。