真砂町夜話

夜な夜な、思いついたことをカキコしてまし。よろぺこり♪('θ`)ノ

「家事のニホヘト」を読了

「家事のニホヘト」(伊藤まさこ著)を読了

サクッと読めて、参考になることもあった。

特に、「ホウキとブラシ」という章は面白い。

『「男のホウキ好きは、女のかご好きと通じるものがある」と、何かで読んだ記憶があります。たしかに、ホウキ好きな男性は私のまわりにも何人もいて、その熱愛ぶりには驚かされたり呆れたり(?)することもしばしばです。』

ほうきやブラシでコシコシするところ、ボクも真似してみようかな。ほうき、ブラシの類って、うちにはほとんどない。水筒の中を洗うための100円ショップで購入したブラシくらいしかないかも。
けれど、面白そうな分野だな。そういえば、シンクの横っちょにいろいろな複数のブラシを立てかけて、「いいだ
ろ」って言われたこともあった。ぜひ、ボクも始めてみようとおもう。

 ところで、写真に写る台所や家具がキマッてる。かっこいい。ホシザキの業務用冷蔵庫なんか置いてあって、なんか極めてる。ウォークインクローゼットが立派に備わっているし、本棚もイカしてる。こんな家に住みたいものである。

しかし「もやり退治」って、初めて聴く言葉だ。なんでも「滞った空気」のことだそうだ。

『冷蔵庫の野菜室の奥の方、歯ブラシを入れているコップの底、机の引き出しのすみっこ、レシートでいっぱいになったお財布の中、流しの洗いかごの裏側・・・つまり、ふだん目が行き届かなかったり、じつは分かっているんだけれど見て見ぬふりして、やり過ごしている場所、底に澱んだ空気が『もやり』です。』

ボクも気をつけなければ。まさか、自分自身が「もやり」だったりして。

家事のニホヘト

家事のニホヘト
著者:伊藤まさこ
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