「からだの力が目覚める食べ方」読了
ハーヴィー・ダイアモンド著の「からだの力が目覚める食べ方」を読了。ぼくは、糖質ダイエットに迎合していたが、この本も痛快だった。
・では、”生命力のある水”はどこにあるのでしょうか?それは新鮮なフルーツと野菜に豊富に含まれます。その水には、体の中の汚れを洗い落とす働きがあるのです。
・『皆さんの体は、朝食をしっかりとることを生理的に好みません。「朝食は王様のように、昼食は貞応様のように、夕食は貧者のように」という教えがありますが、これは間違いです。真理は逆で、もし朝食をとるのであれば軽めにするというのが、整理学的には正しいのです』
なんというか、我々の食生活も、200年前の江戸時代に逆戻りして、湯豆腐、蕎麦とかを食べながら日本酒をちびりとやるのが良いのではないか。それこそ「剣客商売」など池波正太郎の小説の世界だ。
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