真砂町夜話

夜な夜な、思いついたことをカキコしてまし。よろぺこり♪('θ`)ノ

暗殺者を読了

今日も寒いけれど、明日は立春。19度にもなると聞き、大変驚いている。冬はどこに行ってしまったのか。19度ってなんやねん。でも、明後日からはやっぱり寒くなるとのこと。やっぱりね。

 

池波正太郎著の「剣客商売十四・暗殺者」を読了。研客商売はやっぱり面白い。何度読んでも楽しいのだ。こんな本はあまりない。落ち着いて読めるのが良いのだ。

小兵衛は見た。凄腕の二人の浪人者をたちまちにして蹴ちらした、その巨漢の剣客の手並みを。男の名は波川周蔵。「あの男ならせがれでも危い」。波川にいわれなき胸騒ぎを覚えた小兵衛は、やがて大治郎襲撃の計画を偶然知るや、卓抜した剣客の直観で、その陰謀と波川との見えざる糸を確信する。秋山小兵衛六十六歳、一剣客として父として、その血は熱く沸いた。シリーズ第14弾、特別長編。

小兵衛が少しずつ老いていく。でも、老いを感じさせない瞬間瞬間があるのが興味深い。ほんとそんな感じかも。

 

 


 

チキン&キーマカレーライス

1月もあっという間に20日となる今日は、大寒だ。一年で最も寒さが厳しくなる頃だ。

インフルエンザも警報レベルとなり少しずつひたひたと観戦する人が増えている状況。うがいや手洗いを励行し、睡眠時間を削らないように心がけるしかないけれど。

 

年末差し迫った12/30に、新宿駅近くのFISHという店で、カレーを頂戴する。開店時間5分前に行くと、誰も並んでいない状態だったので、1番最初に入店する。

注文の品は、チキン&キーマカレーライスだ。チキンとキーマの2種類が楽しめるものだ。スパイシーな感じでとても楽しめた。

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お金は寝かせて増やしなさいを読了

昨日、都心でも初雪が降ったとのこと。風はなかったものの結構寒かった。しばらくこの寒さが続きそうだが、どうしたものかな。コタツにくるまって、みかんでも食べてしのぐしかあるまい。

水瀬ケンイチ著の「お金は寝かせて増やしなさい」を読了。この本は、インデックス投資家のこれまでの実践記を描き、すでにバイブルとなっているとのこと。いかにインデックス投資がお得かをいろいろな事例を用いて説明している。

10年前にはインデックスなんて言葉も浸透しておらず、いまではとても考えられなかったことだ。投資環境がすこしずつ充実してきたのが興味深い。

 

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キーマニルギリ

お正月もそろそろ抜け出て、明日から本格稼働。先週金曜日は出勤したけど、ほとんどいなかった。友人の会社でも休暇を奨励していてほとんど電話もかかってこなかったとのこと。

年始の飲み会とか以前はあったけれど、だんだん休暇が多くなってくるよね。

ところで、先週金曜日は、西新宿五丁目駅近くのコチンニヴァースにてランチ。いつものランチのセットメニューはなくって、はじめての通常メニューでした。

普段見たことないメニューだからとてもとても興味深かった。エメラルドフィッシュのカレーとかビリヤニも確かおすすめだったような気がするけれど、今回はキーマニルギリとプレーンライスを注文。

キーマニルギリとは、下にほうれん草ソース、キーマカレー、野菜、玉子がのった進めの一品とのこと。

いやはやキーマニルギリも最高でした。新たなステージに乗っているような感じです。昼ではなくて、夜に再訪したいな。

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ウォール街のランダム・ウォーカーを読了

あけましておめでとうございます。今年も良い年でありますようにお祈り申し上げます。

株価が昨年末から徐々に下がっており、今日なんか1ドル104円まで急騰するなど、目が離せない状況が続いてます。

そんなことを横目に、バートン・マルキール著の「ウォール街のランダム・ウォーカー」を読了した。この本は1973年に第1版が出された後、少しずつ更新され、現在では第11版に至る株式投資の不滅の真理を示したバイブルだ。

金利に負けない投資法とは何か、個々の株式をを売買したりアクティブファンドに投資するよりも、ただ単にインデックスファンドを買ってじっと持っている方が遥かに良い効果を生むことが示されている。

様々な事例を用いて、いかに通説が間違っているかなどを定量的に示していて、とても面白く感じた。


 

重ね地図で読み解く京都1000年の歴史を読了

もう大晦日。今年が終わるという実感もないまま、ただただ1日1日が過ぎ去るのみ。

これからビールでも飲んで、テレビを見ながらグダグダして今日が終わりそう。これでいいのかな。

谷川彰英編の「重ね地図で読み解く京都1000年の歴史」を読了。平安・戦国・幕末と現代を地図上で重ね合わせて、時代を透かし見る新しい視点の町歩き本。

京都には1年に1回は訪れているが、こんな見方をしたことなかった。いままでなんの気にもせずに歩いていた道が、京都御所とゆかりがあった場所だったなんて。そんなこんなを気づかせてくれるとても面白い本だ。

 

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アフガンの男(上)(下)を読了

忘年会シーズンの到来。先週は、毎日のように飲んでいたような気がする。忘年会に向かう鉄道もものすごい混雑だし、タクシーも全然捕まらない。すごい騒ぎだな。

忘年会シーズンくらい、終電の延長をしてくれても良いような気がする。ナイトタイムエコノミーの重要性が歌われる中、その経済効果たるやものすごいとおもうのだけどな。

 

フレデリック・フォーサイス著の「アフガンの男」(上)(下)を読了。この本、ずいぶん昔に読んだ気がするような感じだったけど、細かな部分を思い出せず、ずんずんと読み終えてしまった。

混迷の現代社会に警鐘を鳴らす、超一級のエンタテインメント!
逮捕劇のさなかに死亡したアルカイダ幹部の残したパソコンから、大規模テロ計画の文書が発見される。米英諜報部は内情を探るため、元SAS将校を収容中のタリバン戦士の替え玉として、アルカイダに潜入させる……。

潜入捜査のハラハラドキドキがものすごい感じ。一気に引き込まれて、そこから抜け出ることはできない。前に進むしかないのだ。

 しばらく、フレデリック・フォーサイスの祭りが続きそうな感じ。 

 

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