真砂町夜話

夜な夜な、思いついたことをカキコしてまし。よろぺこり♪('θ`)ノ

「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を読了

詩歩著の「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」を読了。

世界中の名所に行ってみるという独特な視点で切り込む興味深い本だった。

いいね!数が不動の一位だったのは、ランペドゥーサ島だそうだ。海水の透明度が高いため、「海面を走るボートが”空中に浮いているようにしか見えない”と言われている」そうだ。

こんなところ行ってみたいな。

 

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梅まつり

いよいよ受験シーズンですね。受験生はもちろん、その両親も会社を休んだりして大変な感じ。

ところで、湯島天神の梅まつりに行ってきた。すこしだけ梅が咲いていたので、本殿をバックに梅をパチリっこ。

まだまだ3分咲きくらいで、やっぱり2月後半が見頃な感じです。また、訪問する機会があればいいなと思います。

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雲奔るを読了

藤沢周平著の「雲奔る 小説・雲井龍雄」を読了。

幕末の米沢藩に生まれた藩士である雲井達雄は、幕末の混乱の中で、班の行く末を案じながら江戸、京都で活躍する。

しかしながら、時代の趨勢により、悲劇の志士として生を閉じた。物悲しい物語だった。

長岡藩の武士であった河井継之助も登場した場面もあり、なかなか感慨深かった。

 

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鶏ひき肉とナンコツのキーマカレー

2ヶ月ぶりに、西新宿近くの「和魂印才たんどーる」を訪問。

年末に、「たんどーる」の記事がたくさん出たので、混んでいたけれど何とか座ることができた。

注文の品は、やっぱり「カレー2種盛りのセット」。「鶏ひき肉とナンコツのキーマカレー」と「ベーコンとナスとキノコのトマトカレー」。

ナンコツやらベーコンの味が染み込んでいて、とても旨い。

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「人口と日本経済 長寿、イノベーション、経済成長」を読了

吉川洋著の中公新書「人口と日本経済 長寿、イノベーション、経済成長」を読了。

今後、超高齢化社会が到来し、人口減少が進むとともに生産年齢人口も減少するが、悲観的になることもないだろうとポジティブに論じている。

経済成長のカギを握るのはイノベーションであり、日本の長寿命化社会こそがカギを握るのだと。

これまでの経済学者の論文を否定し、けっして悲観することないと説く著者に大きく同意した。

今後の展開が楽しみだ。

 

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ねりだい

本日、今年2度目のうどんということで、本郷三丁目駅ほど近くの「こくわがた」へランチ。

11時半過ぎに到着したら、少し混んでいたけれど、すぐに入店できた。

注文の品は、最近お気に入りの「ねりだい」だ。

揚げたばかりのエビと唐辛子のじゃこ天をいれた大盛りかけうどんがたまらない。

また、来週も来なくっちゃ。

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「発展する地域 衰退する地域」を読了

ジェイン・ジェイコブス著の「発展する地域 衰退する地域」を読了。

経済は、国家単位で考えるのではなく、都市や地域単位で考えるべきという考えを強く訴えた書。

アメリカだけでなく、ヨーロッパ、南米、アフリカ、アジアとりわけ日本などの事例をとても多く取り上げて、これらの主張を裏付けていくこのやり方に驚くものがあった。

「一国が経済的に発展したり衰退するダイナミクスは、都市のダイナミクスに起因するものであり、諸都市が相互に創造的、共生的なネットワークを具え、とりわけ住民の創意を活かす過程(インプロビゼーション)を経験する場合には、その国は成長・発展するのに対し、それらを欠く場合には衰退を免れえないというのである」

とても、参考になる書だった。

 

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